YOHAKU

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私たちが自社を
動かす、背骨。

YOHAKU OS は、私たち自身が複数の事業を一人+AIで回すためにつくった土台です。売り物の前に、まず自分たちで使っている。ここでは、その骨格を1ページにまとめます。双円錐は「誰が決めるか」、円は「事業がどうめぐるか」、七色+白は「何のためか」。そして八つの柱と、AIの憲法。数値はすべて本番データベースの実測値です。

00 ── THE SPINE

アプリではなく、
背骨をつくった。

OS(オペレーティングシステム)とは、個々のアプリではなく、その全部が乗る土台のこと。リノベも、アートも、AIも、使う道具はまるで違う。けれど「情報が上がり、整理され、検証され、人間が決めて、実行へ降りる」という流れだけは、どの事業でもまったく同じでした。その共通の流れだけを取り出して、背骨にしています。

01 ── WHO DECIDES

人間を通るのは、
決めるべきことだけ。

砂時計のような形。上下に広がった円錐が、まん中の一点で繋がっている。この一点が人間です。決めなくてよいものは手前の層で自動的に片づき、ここへ届くのは決めるべきものだけ。逆に、決めるべきものがこの一点を迂回する道は、つくっていません。

YOHAKU 一次情報(広) 具体的な価値(広)
SOENSUI ── 双円錐
  • L3実務。最も広く、最も多くの一次情報が生まれる層。
  • L2集約。散らばった情報が束ねられていく。
  • L1監査。自動で片づけるものと、人間へ上げるものを分ける。量としては、ここで完結するものがいちばん多い。
  • L0人間。届くのは決めるべきものだけ。決定と責任は、ここにしかない。
くびれを通すもの、通さないもの
扱い中身そう決めてある理由
人間が決める 会計、契約、お金の実行。対外的な公開と、お客様への最初のご連絡。仕組み自身の書き換え。消す操作。外部から取り込んだ知識を、正式な記録として採用すること。 間違えたときに、取り返しがつかないため。ここは自動化を禁止しています。
自動で回す 記録、集約、下調べ、点検、決まった時刻の巡回、下書きの作成、異常の検知、直せる範囲の手直し。 手順が決まっており、間違えても元に戻せるため。人間を通す意味がありません。
ふるい分ける いま起きたことが上のどちらに当たるかを、L1が毎回判定します。 「人間の判断が要るかどうか」の判断まで人間にさせると、結局そこが詰まるためです。

この線引きが、仕組みの本体です。全部を人間に上げれば、いちばん細い一点が詰まって止まります。全部を自動にすれば、責任の置き場所がなくなります。上りも下りも同じ一本の管を通し、脇道の報告経路を一つも持たないので、「こっちの経路なら見なくてよい」という抜け道が構造上できません。

02 ── HOW IT CIRCULATES

事業は、一本の
円で、めぐる。

住まい(リノベ)、表現(アート)、AI。ばらばらに見えて、実際には一本の円で繋がっています。ひとつの営みの出口が、次の営みの入口になる。

出会い 言葉 住まい 表現
MEGURU ── 円

出会いが言葉を呼び、言葉が住まいを整え、住まいが表現を生む。めぐって、また出会いへ戻る。ひとつの営みの出口が、次の営みの入口になる。

だから事業の数を増やすより、この円を確実に一周させることを優先します。新しい事業を足すと、覚えておくことは足し算ではなく掛け算で増えます。それでも複数を持てるのは、どの事業の情報も同じ背骨に集まるから。三つ持っていても、覚えておく流れは一つで済みます。

03 ── WHAT FOR

七色の事業と、
一つの白。

事業は七つの色の軸で広がり、その中心に、決定権も収益目標も持たない「白=対話の場」が座ります。いちばん強い場所に、いちばん欲を持たせない。(構想)は、まだ動いていません。

赤

旅・場所

観光 / 訪日

移動と出会いの起点。(構想)

橙

美・デザイン

Atelier

アートと3D展示。作品の余白を、飾る。

黄

手放す・遊び

未定

持たない軽さ。(構想)

緑

住・素材・職人

Pono.House

ペット可の家を、リノベで。円の核。

青

AI・OS・アプリ

YOHAKU OS

すべてを繋ぐ背骨。この場所そのもの。

藍

言葉・対話

これから

伝わる言葉を、設計する。(構想)

紫

問い・学び

教育OS

問いを育てる。(構想)

白

対話の場(位置)

中立の頂点

決定権も収益目標も持たない。横断データと中立性の監査だけを担う、構造上の頂点。

※七色は事業名ではなく「意味軸」です。実装状況は実測 2026-07-22 JST 時点。

04 ── FOUNDATION

迷ったときに、
照らすもの。

八つの柱は判断の軸、Pono 5原則は日々のふるまい。「この数字を丸めてよいか」のような、小さいけれど毎日出てくる問いに、そのつど悩まずに済むためのものです。お客様に何かを信じていただく必要は、まったくありません。

八つの柱

義
誠
禊
余白
和敬
寂
八百万
不立文字

Pono 5原則

  • 一持続可能性 ── 長く続く形を選ぶ。
  • 二正直さ ── 事実確認を経た数値だけを載せる。
  • 三正しさ ── 決定と責任は、人間に。
  • 四調和 ── 広げるより、稼ぐ円を一本回す。
  • 五美しさ ── 無駄を削ぎ、余白を残す。
05 ── CONSTITUTION

なぜ、AIに
憲法がいるのか。

役割を分けた複数のAIを動かすとき、私たちがいちばん先につくるのはプログラムではありません。憲法です。どの仕事でも必ず守られる、上位の決めごと。全部のエージェントが動く前に必ず読み、あとから都合で書き換えない。

YOHAKU OS 憲法 ── 抜粋
  • 決定と責任は、人間にしかない(第3条)。AIが単独で方針を決める経路をつくらない。
  • 実測していない数字は書かない。取得日を必ず併記する(誠)。
  • 失敗は隠さず記録し、教訓に変えて次へ渡す(禊)。
  • 取り返しのつかない操作は、AI単独で実行しない。
  • ひとつのモデルの声を絶対にしない。必ず反証する役を置く(和敬)。

どれも、性能を上げるための条文ではありません。速さのために消してしまいがちな線を、あらかじめ引いておくためのもの。憲法は、AIを縛るためだけでなく、人間が便利さに流されて自分の責任を手放さないための約束でもあります。だから私たちは、技術より先にこれを書きます。マルチエージェントの仕組みそのものは、入門連載の第5章で、専門用語を使わずに説明しています。

06 ── THE LINE

線は、
あらかじめ引きます。

「どこまで自動でやるのですか」。答えは先に決めてあり、案件ごとには変えません。取り返しのつかない操作は自動化しない。それ以外は自動で回す。そのつど考えることにすると、忙しい日に必ず緩むためです。

人間が決めると、あらかじめ決めてあるもの
区分中身なぜ自動にしないか
お金と契約会計処理の確定、契約の締結、支払いや送金の実行。取り消せません。桁を一つ間違えたときに、謝って済む種類の話になりません。
外に出るもの記事や告知の公開、お客様への最初のご連絡。出したあとに取り消せません。それは、会社が言ったことになります。
消す操作データの削除、上書き、元に戻せない一括処理。戻せません。控えがあっても、失った時間までは戻りません。
仕組み自身OS自身の書き換え、権限の変更、見張りを止めること。見張る側が見張られる側を書き換えられると、ほかの線が全部意味を失います。
知識の採用外から取り込んだ情報を、会社の正式な記録として採用すること。間違った前提が一つ入ると、それ以降の判断が全部そこに引きずられます。

線を引く目的は、確認を増やすことではなく、減らしても危なくない状態をつくることです。確認の多すぎる仕組みは、やがて誰にも読まれなくなり、結局そこが素通りになります。

07 ── MEASURED, NOT DECLARED

宣言ではなく、
実測で。

このページに載せる数値は、すべて本番データベースの実測値です。「動く予定」ではなく「動いている事実」だけを書きます。各数字は日々変動します。

151体稼働エージェント

観測125/知識8/循環9/統率6/判定3。登録196体のうち

501本自動巡回

日次230/週次78/分次60/時次110/月次23

33,586件会社の記憶

失敗の95.4%を教訓候補へ。全件が検索可能

14サイトHPの自動管理

約20分おきに死活確認、週次でSEO監査。24時間513回・失敗10

135面監視の対象

いま緑102面・赤33面。監視ジョブ37本が、監視自体も見張る

6経路議論の網

3役×主予備。ひとつ黙っても止まらない

2,349件記録した決定

誰がいつ決めたかを残す。失敗の記録 22,773 件も消さずに保持

32空間バーチャル空間

3Dで歩ける資産。自律率(全期間・単純)は 99.99%

HUMAN ONLY

AIが組織化し、提案し、予測する。けれど、決めるのはいつも人間。単独で方針を決める経路は、構造として存在しません(憲法第3条)。

AIの中身と実測値を詳しく→

※実測: 2026-09-21 JST / 誠:宣言≠実証

08 ── LIVE FIGURES

説明ではなく、
動いているところ。

ここから下は、当社が自社で動かしている仕組みの図です。数値はすべて本番データベースの実測値で、日々変わります。図は画面に入っている間だけ動き、動きを減らす設定の端末では 1 枚だけ描いて止まります。

01 ── SCORE

151体は、同時に動いています。

1本の音符=1回の実行。左へ流れる時間軸の上で、151体が同時に動いています。桃色の曲線は、統率が観測へ投げた指示。判定段の緑が承認、朱が却下。最上段の「人間」はほとんど鳴りません。鳴るときが、決定のときです。

観測 125 知識 8 循環 9 統率 6 判定 3 却下 人間
観測OBSERVATION
約20分おきに14サイトの死活を確認し、異常だけを上へ渡す。
125体
知識KNOWLEDGE / RAG
見積・議事録・手順書を読み、出典つきで答える。
8体
循環CIRCULATION
失敗を教訓候補へ蒸留し、次の実行に戻す。閉じるまでが一巡。
9体
統率ORCHESTRATION
誰にいつ振るかを決める指揮。譜面の曲線は、ここから出た指示です。
6体
判定JUDGEMENT
AI同士に相互チェックさせる。却下も承認と同じ精度で記録する。
3体
02 ── STATUS BOARD

稼働状況ボード。

直近24時間と直近7日の自動実行の回数と成功率、OSの規模、見ているサイト数です。

稼働状況ボード ── 本番実測 MEASURED 2026-09-21 JST ── SUPABASE PRODUCTION
11,869回
直近24時間の自動実行
成功 11,532回
97.16%
24時間 成功率
失敗は1回のみ
74,177回
直近7日の自動実行
成功 72,345回
97.53%
7日間 成功率
基盤 pg_cron
593表
OSの規模
関数 1,614本
14サイト
見ているサイト
約20分おきに死活確認
出典:本番データベース(cron実行台帳・エージェント台帳・記憶/決定/失敗の各台帳)への直接クエリ ── 実測 2026-09-21 JST
誠 ── 宣言 ≠ 実証。数値は保証ではなく実測であり、日々変動します。掲載値と台帳のずれは継続的インテグレーションが毎日数えています。
03 ── UNATTENDED

人が寝ているあいだに、いちばん動く。

外側の目盛りは1本=1ジョブ、朱の針がいまの時刻。深夜帯がいちばん濃いのは、人の作業とぶつからない時間に重い処理を寄せているからです。

--
Jobs this hour
──
00-07Deep night
日次バッチ・SEO監査・記憶の蒸留
215
08-11Morning
死活確認・受信の仕分け・下書き生成
50
12-17Daytime
日中の点検・約20分おきの死活確認
53
18-23Evening
夕方の集計・異常だけを人間へ
13
時刻固定ジョブ 331本の起動時刻(JST)。分次・時次など 170本は全時間帯で稼働
基盤 pg_cron / 総数513本中 501本が有効 / 実測 2026-09-21 JST
04 ── AUTONOMY

自律率は、分母の取り方で4通りに出ます。

1つの数だけを大きく出すと、いちばん高く出る取り方が選ばれます。だから4通りとも並べ、人間が通った件数も同じ表に置きます。

自律率と、人間が通った件数 ── 本番実測 2026-09-06 〜 09-21 ── 16日間・83,828件

自律率 ── 分母の取り方で4通りに出ます

全期間・単純人間が触れていない流れ ÷ 全件99.99%
全期間・計装済のみ計装済のみを分母にするため最も高く出る100.00%
全期間・会計除外99.99%
30日・厳格(A1_strict_30d)本番DBの自律率定義台帳による ── 実測 2026-09-2199.99%

人間が通った件数と、正直な注記

AIが自律で処理83,820件
AIが提案し、人間が承認5件
人間だけが行った0件
AI提案の却下0件
未分類のまま3件
分母の大半は機械ログです約95%
16日間で人間が判断したのは5件 ── 承認5・却下0・人間単独0。1日およそ0件です。
系列名は本番データベースの自律率定義台帳に合わせています。「全期間」の3系列と「30日・厳格」は分母が異なるため、直接は比べられません。
自動化しないと決めているものは、AIの憲法に文章で書いてあります(この面の 06 と 07)。
05 ── VERIFICATION(模式)

宣言が、四つの関門を通る。

左から入る輪郭だけの点が「宣言」。四門すべてを通ったものだけが塗りつぶされ、「実証」になります。落ちた点は消さずに記録します。この図だけは模式で、実測値ではありません。四つの問いそのものは TOP の 09 四門 に文章で置いています。

0宣言された主張
通過試行の累計
0関門で差し戻し
すべて記録に残す
0実証まで到達
ここだけを実績と呼ぶ
──通過率
※図は模式。実測値ではありません
06 ── THE CONE, IN 3D

双円錐を、回して見る。

上の 01「誰が決めるか」で描いた砂時計を、立体にしたものです。粒は実際の情報流、札はすべて本番の実測値。ドラッグで回転、札を押すと詳細が開きます。

DRAG ── 回転
TAP ── 札の詳細
07 ── SITES WE WATCH

自社サイトを、毎日点検しています。

売り物の前に、まず自分たちの面で回しています。直近28日の実行回数と、指摘が 0 件だった回、自動で直した件数です。「指摘なし」は判定の名前ではなく、見つかった件数が 0 だった回を数えています。

自社サイトの日次点検 ── 直近28日 毎日点検し、直すべきものだけ直す
出典:本番データベース public.hp_tier0_run_log ── run_started_at が直近28日の実行。
「点検」は実行の回数、「指摘なし」は指摘が 0 件だった回(判定の名前ではなく、見つかった件数で数えています)、「直した」は自動で直した件数の合計です。
直した件数が 0 の面が多いのは、点検で直すべきものが出なかったからです。数値は保証ではなく実測であり、日々変動します。
09 ── SEE IT MOVE

図は、
動かせます。

双円錐・七色・時間の螺旋を一つにした立体を公開しています。ドラッグで回転、ホイールでズーム。天体をクリックすると説明が出ます。

操作しづらい場合は、単体のページで全画面で開きます。

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余白から、
はじめる。

「うちの場合、この図はどうなるのか」というご質問からで構いません。伺った流れを、その場で一枚に描いてお返しします。

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